中共(中国共産党)海警局の船は1月より、尖閣諸島周辺を飛行する航空機に対し、無線で退去を警告し始めた。上川外務大臣は尖閣諸島に関する中国の主張に対して厳重に抗議する(Photo by JAPAN POOL/JIJI PRESS/AFP via Getty Images)

尖閣諸島沖を中国海警局の船2隻が航行 1隻が領海外へ

沖縄県の尖閣諸島沖で、中国海警局に所属する船2隻が日本の領海に侵入した後、7月11日午前、2隻のうち1隻が日本の領海外へ出たことが明らかになった。第11管区海上保安本部によると、残る1隻は引き続き現場海域で航行を続けているという。

日本の領海侵入は、今月に入ってから複数回確認されており、海上保安庁の巡視船が無線などで繰り返し退去を求めてきた。中国海警局の船は、これまでにも尖閣諸島周辺で日本の領海に侵入する事例が相次いでおり、日本政府は中国側に対し、外交ルートを通じて厳重に抗議している。

5月には、領海侵入に加えて中国海警局のヘリコプターが日本の領空を侵犯したとして、日本政府が中国に抗議した事例も報じられた。

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