政府系メディア以外の情報が遮断
「家が水没した、外に出られない」と投稿したらアカウント停止 大洪水の北京より【動画あり】
7月下旬、北京や河北省、天津市などで記録的な豪雨とダム放流による大規模な水害が発生する中、SNS上では住民による被災報告が相次いで投稿された。しかし当局による徹底した言論統制のもと、こうした投稿は次々と削除されている。
26日夜、北京市郊外の密雲(みつうん)区に住む女性が「家の中まで洪水が来た」と動画で助けを求めたところ、11万超の「いいね!」が集まった直後にアカウントが封鎖された。動画では「水が腰まで迫っている。船もなく、ドアも塞がれて出られない」と、ひっ迫した状況を必死に訴えていた。
関連記事
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている
年末の上海。公園で露宿していたとみられる男性が死亡した。動画のコメント欄に並んだのは「朱門酒肉臭、路有凍死骨」。古い言葉が、いまの現実と重なっている
日本では、運が悪ければ上から落ちてくるのは鳥のフンくらい。だが中国ではスケールが違う。包丁にハサミ、レンガ、さらには糞便まで。上を向いて歩く理由が、そこにある。
習政権が中国に残したもの。中国社会はここまで来た。独裁と崩壊を告発する長文が、海外の投稿企画で入賞した。