米議員が国務省に 中共の臓器収奪の懸賞付き調査を要請
米議会の複数議員が米国務省に書簡を送り、現行の「正義への報酬プログラム」など既存制度を活用し、中共が主導する生体臓器摘出および臓器売買の犯罪を懸賞付きで調査および摘発するよう求めた。
米下院「中国問題に関する連邦議会・行政府委員会」のクリス・スミス共同議長、「米国と中国共産党間の戦略的競争に関する特別委員会」のジョン・ムレナー議長及びニール・ダン議員は、8月7日付でマルコ・ルビオ国務長官に連名で書簡を送り、国務省に対し「正義への報酬プログラム」など現行の制度を始動し、中共政権が主導する生体臓器収奪と臓器売買の実態を解明し、摘発するよう強く促した。
クリス・スミス議員は声明で次のように述べた。
「中共が築き上げた臓器売買帝国は長年にわたり横行してきたにもかかわらず、制裁されることなく、法輪功学習者、良心の囚人、少数民族が生体臓器収奪という非人道的扱いを受け、高官はこれを利用して利益を得ている」
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