(大紀元)

中国共産党の宗教弾圧を正当化? 韓国で非公開シンポジウム 日韓研究者も参加

韓国・大田市の牧園大学で、国際シンポジウムが非公開の形で開催された。

中国共産党の対「邪教」組織である中国反邪教協会の幹部、日本の反カルト研究者、韓国のキリスト教系団体関係者が参加していた。「Bitter Winter」が報じた。

中国反邪教協会は中国共産党(CCP)の統一戦線を通じて活動し、今回、代表団を韓国に派遣した。議題は、いわゆる「異端」や「カルト」といかに闘うかというもので、真の目的は、左派の世俗主義に反対し、中国共産党を脅かす宗教的少数派をいかに抑圧するかだったという。

▶ 続きを読む
関連記事
留学生の学費は見直しが進む。早稲田大が引き上げを検討し、東北大は2027年度から1.7倍の90万円へ。支援体制の負担増が背景にある。
国内線の路線維持に向け、国土交通省が航空会社どうしのダイヤ調整を、減便せず便数を保つことを条件に認める方針を示すことになった。便が同じ時間帯に集中する課題を改善し、搭乗率の向上につなげたい考えだ。
次期米大統領選の鍵を握るZ世代。彼らは傍観者ではなく、困難な経験から育まれた切迫感と多様な意見で政治を動かし始めている。既存政党は彼らの「言葉」を理解し、対応できるのかを問う
古代から続く中国伝統文化の精神を現代に甦らせる神韻芸術団。その豊かな芸術世界を紹介する「神韻作品」ポスター展が、12月と1月に東京都内で開催される
三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている