台湾 頼総統の元補佐官を中国スパイ容疑で有罪判決
台北地方法院は、台湾の与党・民主進歩党(民進党)の元メンバー4人に対し、中国のスパイとして有罪判決を下した。そのうち1人は以前、現総統の秘書を務めていた。台湾政府は中国共産党政権が台湾の自治民主主義を弱体化しようとする動きに抵抗している。
25日に発表された裁判所の声明によると、4人が国家機密を中国に漏洩した罪で有罪となり、懲役4年から10年の判決が言い渡された。被告らは6月に複数の罪状で起訴されていた。
この事件は、現在の総統である頼清徳氏を含む与党の民進党のメンバーが関与しているため、台湾で注目度の高いスパイ事件だ。民進党は5月にこの4人を除名した。
関連記事
香港の元区議は、台湾で起きた元産経記者の矢板明夫氏襲撃事件について、中共による越境弾圧だと非難した。容疑者は香港の犯罪組織関係者で、親北京派のネットワークから指示を受けた疑いがあると主張
産経新聞の元台北支局長、矢板明夫氏が台湾・台中市で講演後に男から顔を殴られた。警察は香港籍の男を台中国際空港で逮捕。台湾の大陸委員会は越境弾圧の可能性にも言及した
中国海警局は4日、台湾東部海域で新たな「法執行巡視」を実施すると主張した。中華民国行政院大陸委員会は強く非難し、中国共産党(中共)のこの動きは国際法に違反し、現状と地域の安定を破壊する行為だとして、国家の海洋主権と航路の安全を積極的に守ると表明した。
台湾空港の撮影禁止エリアを無断撮影し、SNSに公開した中国人インフルエンサーを2年間の入国禁止処分に
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた