先週末、中国・昆明市の「海楽世界夜市」で、屋台主と警察の間で激しい衝突が発生。(新唐人テレビ)

昆明夜市で屋台主と警察が衝突 鍋や皿が飛び交い混乱生じる

先週末、中国・昆明市の「海楽世界夜市」で、屋台主と警察の間で激しい衝突が発生した。地元政府が「改善」を名目に夜市を閉鎖した上、新しい業者を募って出店料を徴収したことから、屋台主らの怒りが爆発し、双方が対立した。鍋や皿をはじめとする調理器具が投げつけられ、現場は大混乱となり、衝突はおよそ6時間にわたり続いた。

現場の映像には、暗闇の中、多くの警察官が駆けつけ、秩序を保とうとする様子が映っている。屋台主らは警察に向かって物を投げ、ベンチや椅子、木の板、さらには鍋や皿などが宙を舞った。地面には散乱物が広がり、混乱は一層激しくなった。衝突は断続的に約6時間続き、増援の警官も多数投入され、現場で次々と逮捕が行われた。混乱が収まり始めたのは翌日午前3時頃であった。

関係者によると、海楽世界夜市は、屋台主たちが長年の苦労の末、わずかな収入から徐々に商売を拡大し、ようやく活気を取り戻してきた場所であある。屋台主らが強く反発したのは、夜市が軌道に乗り始めた矢先に、市政府が「改善」を理由に夜市を強制的に閉鎖し、出店料を徴収しようとしたことだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の若者が「市長になる方法を教えてください」と役所へ。ところが職員は誰も答えられず、その後アカウントは封鎖された。消されたのは動画か、それとも質問そのものか
中国少林寺の前住職に懲役24年。流用したとされる資金は約66億円。かつて「政治和尚」「仏教CEO」と呼ばれた男に判決が下った
この頃、中国の高校や大学で学生抗議が相次ぐ。「不自由なら死を選ぶ」と書かれた紙が舞い、「自由」の歌声が夜の校舎に響いた
最悪すぎる」と宣伝されたアイスが爆売れした。中国のセブンイレブンで起きた、まるでコントのような実話である。本来は「最高すぎる!」と書くはずが痛恨の誤字。しかしSNSで拡散されると、「そこまで言うなら食べてみたい」という客が続出。人間の好奇心は、時に宣伝文句すら超えてしまう
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる