(左)BBCニュースCEOデボラ・ターネス氏(2022年10月13日、ロンドンでのイベントにて)。(右)BBCワールドサービス局長ティム・デイビー氏(2022年4月28日、ロンドンにて)。Leon Neal/Getty Images, Hannah McKay/Pool/AFP via Getty Images

BBCトップとニュース責任者辞任 1月6日トランプ演説の編集問題で批判受け

BBCのトップとニュース部門最高経営責任者(CEO)は、2021年1月6日のドナルド・トランプ大統領の演説を視聴者に誤解を与える形で編集したとして批判を浴び、11月9日に辞任した。BBCは同日、一連の声明でティム・デイビー局長とデボラ・ターネスCEOとの関係を解消したことを明らかにした。

「20年間在籍したBBCを去る決断をしたことをお伝えします」と、デイビー局長は11月9日、スタッフ宛ての書簡で述べた。

「これは完全に私の判断です。議長と理事会には、在任中、特に最近の数日間も変わらぬ一貫した支持をいただき、心から感謝しています」と続けた。デイビー局長はBBCに20年間勤務してきたが、退任時期は明言せず、後任の選定に協力すると表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
米司法省が1月30日に公表したジェフリー・エプスタイン関連文書により、イギリスのアンドルー王子が中共の習近平と長時間にわたり同じ場にいた経緯が浮かび上がった
ロシア軍の長距離無人機の残骸からスターリンク(Starlink)端末が搭載されていたことが確認された後、実業家 […]
米国のドナルド・トランプ大統領は30日、英国のキア・スターマー首相が北京で中国の習近平国家主席と一連の合意に署名したことを受け、中国と取引を行う危険性についてスターマー首相に警告した
専門機関の推計によれば、露ウ戦争の開戦から約4年の間に、ロシア軍の死傷および行方不明者数は120万人を超えたという
中国がASMLの元技術者を雇いEUV露光装置を模倣したが、核心となる独ツァイスの光学技術を再現できず、ハイエンドチップ製造は困難との見方がある。独自開発を誇示する中国と冷ややかな欧州メディアの対立を追う