(大紀元)

自民党が薛剣総領事の不適切投稿に非難決議 政府に「ペルソナ・ノン・グラータ」発動求める

自民党は11月11日、中国の薛剣駐大阪総領事によるX(旧Twitter)上の不適切な投稿を受け、同総領事に対する厳正な対応を政府に求める非難決議を採択した。党外交部会(部会長・高木啓衆院議員)と外交調査会(会長・中曽根弘文参院議員)が合同で開催した会合で、外務省から事情聴取のうえ決議をまとめ、尾﨑正直内閣官房副長官に提出した。

問題の投稿は8日、中国の薛剣駐大阪総領事が自身の個人アカウントで行ったもの。高市早苗首相が国会で台湾有事と存立危機事態への認識に言及した答弁を引用する形で、高市総理に対し「その汚い首は斬ってやる」といった公的立場にある外交官としては著しく品位を欠く内容を発信した。投稿は削除されたものの、その後も同総領事は謝罪することはなかった。

小林鷹之政務調査会長は「自民党として看過できない。中国側に適切な対応が見られなければ、ペルソナ・ノン・グラータ(好ましくない人物として国外退去を求める措置)を含めた対応を政府に求める」と述べ、事態の深刻さを強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
高市早苗首相と韓国の李在明大統領は14日、奈良県斑鳩町の世界遺産・法隆寺を訪れた。朝鮮半島ゆかりの国宝などを鑑賞した。
高市早苗首相は13日、地元の奈良で韓国の李在明大統領と会談。共同記者会見で両首脳は、日米韓3か国協力の重要性で一致するとともに、経済安全保障分野での連携を強化していく考えを示した
13日、高市総理と韓国の李大統領が奈良で会談し、戦略的連携の強化を確認した,。ドラム演奏で信頼を深め、組織犯罪や歴史問題でも進展を見た。未来志向の「シャトル外交」定着を印象付ける会談となった
米財務省主催の重要鉱物財務相会合が開催。片山大臣は中国の輸出規制強化に触れ、日本の対中依存低減の実績と戦略を共有した。日米欧と資源国が連携し、供給網の多様化と経済安保の強化を目指す内容だ
11日、緊迫するイラン情勢に対し高市総理が公式SNSで声明を出した。多数の死傷者が出ている現状を懸念し、実力行使への反対と邦人保護の徹底を表明。トランプ米大統領ら国際社会の反応と併せて報じる