2025年11月21日、外務省は米国務省首席副報道官X配信を和訳し感謝の返答を投稿した。写真は和訳部分(提供:外務省)

米国務省「尖閣防衛」を明言 外務省即感謝 X上で日米結束

2025年11月20日(米国時間)、アメリカ国務省のトミー・ピゴット首席副報道官(Principal Deputy Spokesperson)は、自身のXアカウントで、日米同盟と日本の防衛に対する米国のコミットメントを強く強調する投稿を行った。投稿の内容は以下の通りだ。

「日米同盟および日本の施政下にある尖閣諸島を含む日本の防衛に対する我々のコミットメントは揺るぎないものです。日米同盟はインド太平洋における平和と安全の礎です。我々は、力や威圧によるものを含め、台湾海峡、東シナ海、南シナ海における一方的な現状変更の試みに断固として反対します。(翻訳:外務省)」

(英語原文)Our commitment to the U.S.-Japan Alliance and to Japan’s defense, including the Japan-administered Senkakus, is unwavering. The U.S.-Japan Alliance remains the cornerstone of peace and security in the Indo-Pacific. We firmly oppose any unilateral attempts to change the status quo, including through force or coercion, in the Taiwan Strait, East China Sea, or South China Sea.

▶ 続きを読む
関連記事
8月15~20日にかけ、ロシア艦艇が宗谷・対馬海峡を航行し、中国軍機は東シナ海で飛行。北朝鮮も弾道ミサイルを発射した。日本周辺の複数海空域で緊張が続く
日豪両防衛相は、長射程ミサイルの発射試験で協力する方針を確認した。国内で十分な試験空間を確保しにくい日本は、豪州の広大な試験場を活用し、反撃能力の実効性向上を目指す
8月18日午後0時55分ごろ、那覇空港で、航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機がB滑走路に着陸した後、滑走路上で動けなくなるトラブルが発生した。この影響で、同空港の海側にあるB滑走路が閉鎖された。
8月15日、日本は81回目の終戦の日を迎える。その2日前の13日、ロシアのプーチン大統領が北方領土の択捉島を訪れたという。なぜ今、プーチン大統領は択捉島を訪問したのだろうか
中露艦隊による「日本一周」航行の直後、ロシアと中国の情報収集機が連日、日本周辺を飛行した。領空・領海の侵犯は避けつつ、海空両面から圧力をかけるグレーゾーン行動が続いている。