服の返品を防ぐため、店が灰皿をタグ代わりに取り付けたメンズ服。(映像よりスクリーンショット)
「着て返す」横行で混乱する中国通販

返品で倒産する会社も 中国の過酷な返品制度 通販では「灰皿」タグ登場

中国の通販で、メンズ服にまさかの「灰皿」がぶら下がるという異様な光景がついに見られ始めた。

陶器製や金属製の灰皿がタグ代わりに取り付けられ、外すには破損を伴い、付けたまま外出すれば目立ちすぎて恥ずかしい。いわば「着て返す客」を止めるために、店側が苦悩の末に編み出した物理的な防御策である。

なぜここまで極端な対策が必要なのか。それは、中国の通販で「数日着て外出してから返品する」という行為が横行しているからである。写真だけ撮って返す、イベントで1日だけ着て返すなど、悪用が止まらない。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党は、同党の政権奪取前の中国社会を「万悪の旧社会」と形容し、同党が統治する現在の社会を美化しようとしているが、歴史的資料や証言からその定型句の虚偽性が見えてくる。中には、元国家主席・劉少奇の息子の衝撃的な証言もある
中国では旧正月を前に、多くの人が帰省して家族と過ごすのが習慣である。しかし各地では、賃金の未払いで帰省できない出稼ぎ労働者が各地で見られる
最新の研究によると、中共は新たに「逆向きのファイアウォール」を設け、海外から中共政府の公式サイトへのアクセスを制限していることが分かった
習近平が国民に寄り添う姿勢を示す慰問動画で、清掃作業員は一日十数時間労働すると明かした。習近平の発言は逆効果で、批判を呼んでいる
中国の複数の小中学校で統一試験を相次ぎ廃止し、学校の自主評価へ移行している。負担軽減を目的とする一方、大学入試は得点重視のままだ。専門家は改革を政治的アピールと指摘し、公平性や学力低下への不安が広がっている