感謝の言葉まで「ぜいたく自慢」とされたキャノン裁員騒動
補償金に「感謝」の声 キヤノン工場閉鎖が浮き彫りにした日中企業の待遇差
「ありがとう、キャノン」。
そう書き添えられた動画が、ほどなく中国のネット上から姿を消した。
中国にある日系企業・キヤノンの工場閉鎖をめぐり、解雇された従業員が受け取った補償金を紹介する動画が相次いで投稿された。いずれの動画にも共通して添えられていたのは、「感謝」という言葉だった。
広東省中山市に所在するキヤノン(中山)オフィス機器有限会社は11月21日、レーザープリンター市場の縮小を理由に、生産および事業活動の終了を決定した。提示された補償案は、実際の勤務年数に基づいて支払われるもので、その水準は中国では異例といえる。生産停止に伴い人員整理は行われたものの、従業員からは「最大限の誠意を感じた」「感謝しかない」といった声が相次いで寄せられた。
関連記事
マドゥロ氏逮捕とハメネイ師殺害作戦から、独裁政権の崩壊には側近の離反や内部情報の流出が大きく関わっていると見られる。中国共産党党首の習近平の周辺にも同様の内通者が存在する可能性があるのではないか
台湾の国防部系シンクタンク「国防安全研究院」の研究員によると、米とイスラエルの軍事作戦では、イランの防空体制はほとんど機能せず、「張り子の虎だった」と指摘する。専門家はその背景に中国製の防空システムに3つの弱点があると分析
複数のメディアは、ハメネイ師の死後、中共とイランの外相が電話会談を行い、在イラン中国大使館に対してすべての機密資料を直ちに廃棄するよう指示したと報じた。対象には「中・イラン25か年包括的協力協定」の具体的な実施計画も含まれていたという
中国で起きたEV事故。「室内灯を消して」と言った瞬間、前が真っ暗に。音声で車を操作できる便利機能が、思わぬ事故を招いた
失業が広がる中国で就職詐欺が急増。高収入求人に引き寄せられ、数万円を失い、最後は解雇。狙われるのは再就職が難しい中高年層。働きたい人ほど追い込まれている