日本駐中国大使が監視対象 日本料理店で盗聴されていた衝撃の経緯が明らかに

元日本駐北京大使の垂秀夫氏は、昨年、月刊誌『文藝春秋』のインタビューで、2021年の中国旧正月期間中、大使館近くの日本料理店で会食を行った際、北京市国家安全局の職員が事前に来店し、監視カメラや盗聴器を設置していたことを明らかにした。日本メディアは昨年2月、このインタビュー内容をスクープとして報じている。

『週刊ポスト』は22日、その日本料理店の店主の証言を引用し、当時は旧正月の繁忙期で、後になって初めて、個室を利用していた客が日本大使だったことを明らかにした。またその店の従業員は、中共による盗聴行為を口外すれば逮捕されるとして、誓約書への署名を強要されたと証言している。

さらに、元日本国連顧問の大野寛文氏も、中国で遭遇したいわゆる「ハニートラップ」について語り、手段を選ばない中共の統一戦線工作の一端を明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
気象庁は29日より、新たな防災気象情報の運用を開始。避難のタイミングを分かりやすくするための警戒レベルとの明確な紐づけや、新設されたレベル4「危険警報」など、情報体系刷新の重要ポイントについて解説
読売ジャイアンツの阿部慎之助 監督が家族間のトラブルに関連して警視庁に逮捕された後、監督を辞任した。読売新聞などが伝えた。
日本大学で替え玉受験をしようとした中国人塾講師は、建造物侵入や偽造有印私文書行使などの疑いで逮捕された。指定席に着いた直後、本来の受験生も現れたことで不正が発覚
中共が中国国民に対して「日本への渡航を避ける」よう呼びかけた措置は、日本の観光業に打撃を与えるどころか、日本が中国人観光客への依存から脱却する動きを加速させている
辺野古沖で発生した同志社国際高校の研修船転覆事故を巡り、松本文部科学大臣は、同志社国際高校による研修旅行の事前計画などについて「著しく不適切」と述べた。国交省も事故当時「不屈」を操縦していた金井創船長について、海上運送法違反の疑いで中城海上保安部に刑事告発した