新宿御苑 2026年のお花見シーズンに事前予約制を導入

2026/03/05 更新: 2026/03/05

新宿御苑は、2026年のお花見シーズンの特定日において、園内の混雑緩和および事故防止を目的とした事前予約制を実施する。対象となる日時に来園する場合、「日時指定入園電子チケット」の事前購入、あるいは「日時指定団体予約券」の事前申し込みが必須となる。これらのチケットや予約券を持たない者は入園することができない。

予約手続きは、「アソビュー」の事前予約サイトを通じて行う。一般の入園者は日時を指定し、WEB上で事前決済(クレジットカード、PayPay、Paidyに対応)を完了させることで、スムーズに入園できる電子チケットを購入する。また、30名以上の団体割引を利用するグループも「日時指定団体予約券」の事前申し込みが必要であり、来園当日に券売所にて入園券の購入と団体申込書の記入を行う必要がある。

一方で、以下の条件に該当する者は事前予約が不要である。

  • 現在、年間パスポートを所持している者
  • 無料入園の対象者(中学生以下、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者および介助者1名)
  • 中学生以下の子供を同伴する保護者、または妊婦(※団体を除く)

ただし、子供を同伴する保護者や妊婦が予約なしで来園する場合、当日は券売所での入園券購入、または交通系ICカードでのタッチ入園が必要となる。混雑を避けるため、券売所に並ばずに済む交通系ICカードの利用が推奨されている(あらかじめ電子チケットを購入して入園することも可能である)。

本制度の実施に伴い、来園者にはいくつかの注意点が周知されている。まず、混雑防止の観点から、事前予約の対象日には年間パスポートの販売が中止される。また、過去に実施されていたFAXや往復はがきによる申し込みは、利用者が少なかったため今年から廃止された。

チケットの購入や利用に関する問い合わせはアソビュー株式会社のサポートデスクへ、事前予約制全般に関する問い合わせは新宿御苑サービスセンター(03-3350-0151)にて受け付けている。お花見シーズン中の来園を検討している場合は、事前の確認と準備が求められる。

大紀元日本の速報記者。東京を拠点に活動。主に社会面を担当。その他、政治・経済等幅広く執筆。
関連特集: 社会