警察の厳重な警戒を背に、新年の瞬間を迎える若者。(SNSより、浙江省杭州・湖濱地区、2025年12月31日)
祝賀の場ににじんだ警戒心

大みそかの中国 街頭は「市民と警察が半々」の異様な光景【動画あり】

2025年12月31日の大みそかの夜、中国各地で街の様相が一変した。

多くの都市で年末行事が事前に中止された一方、街頭には多数の警察や特殊部隊が配置され、強い警戒態勢が敷かれた。

それでも市民は街に出ようとし、当局は道路封鎖や人の流れの制限で対応したため、市中心部は祝賀とは程遠い雰囲気となった。

▶ 続きを読む
関連記事
上海の年越しが異例の静けさ。 上海一の繁華街・南京路の歩行者天国でも人影はまばら。 恒例だった龍華寺の除夜の鐘は直前で中止。 冷え込む街に、景気と社会の緊張感がにじむ
台北101を見下ろす中国軍ドローン。 中国軍「ここまで来ている」? 実際に使われたのは、台湾側が公開している固定カメラ映像
「不可抗力」で消えたライブ。 その言葉が示したのは天災ではなく、市民の拒否だった。 アラン・ユー事件後、中国芸能界で何が起きているのか
中国国営テレビが文化番組で捏造取材。名門一族の子孫とされた出演者を直系子孫が全面否定。文化財消失疑惑の最中に起きた不自然な演出が波紋を広げている。