早稲田大学にそびえ立つ大隈講堂(大紀元資料室)

早稲田大 TOEIC不正で入学取消5人・合格取消3人

早稲田大学は1月9日、TOEICを利用した集団的不正行為をめぐり、大学院生5人の入学取消、大学院入試合格者3人の合格取消を行ったと発表した。立件された不正関与者は計44人に上り、学部在籍者1人には無期停学処分とした。

早稲田大学は国内でも留学生数が最多水準の大学として知られる。国際性の高さを特色とする中、一部入試に提出されたTOEICスコアに不正対象のものが含まれていたとして、昨年から調査を進めていた。

問題の発端は2025年7月7日、TOEICの実施団体である国際ビジネスコミュニケーション協会が、不正な手段による高スコア取得についてスコア無効化や受験資格剝奪の措置を公表したことにある。日本国内では同協会が不正と判断し少なくとも803件のスコアが無効化されるなど、広範な不正行為が明らかになっていた。

▶ 続きを読む
関連記事
東京理科大学名誉教授の硤合憲三氏が、ノーベル化学賞を受賞することが決まった。長年にわたる研究成果が評価されたもので、日本の学術研究における大きな成果となった。
旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は10月7日、タイの現地法人が管理するファイルサーバーが第三者から不正アクセスを受け、顧客最大627人分のパスポート情報が流出した可能性があると発表した
木原官房長官は10月6日の記者会見で、国内の民間企業への不正アクセスにより情報流出が相次いでいることについて「大変深刻に受け止めている」と表明。政府は、情報収集や攻撃の手口、傾向などの分析を通じて被害の全体像の把握を急ぐ方針だ
カナダ映画『超限戦』を10月、東京とさいたまで上映。パンデミック下で拘束されたウイルス学者を描き、科学と権力、情報統制をめぐる問いを投げかける
日本の柔道女子選手、前田凛は10月1日、女子70キロ級で金メダルを獲得した。準々決勝で中国の唐婧と対戦した際、相手に20秒以上にわたり腕をかまれ、この思わぬ出来事が日中で大きな話題となっている