中国共産党軍に対抗 台湾空軍がF-16の緊急発進・即応能力を公開
近年、中国共産党(中共)の軍用機による台湾周辺空域への挑発が常態化している。これを受け台湾空軍は先日、メディア向けに戦備演習を公開した。高強度の脅威下において、最先端のF-16戦闘機がいかに迅速な補給と緊急発進を行えるかという、実戦的な即応能力をアピールした。
1月27日午前、台湾空軍第4戦術戦闘機聯隊は嘉義基地にて、F-16の緊急発進(スクランブル)演習を実施した。戦闘機が命令を受けてから、わずか6分以内に準備を整えて離陸する迅速な対応力を示し、台湾の領空防衛に万全を期していることを証明した。
今回の演習は「国軍115年(2026年)旧正月戦備強化メディア取材イベント」の一環として行われた。第4聯隊は嘉義基地で実戦さながらの動態演習を披露し、旧正月期間中も24時間体制で警戒を維持し、空域の脅威に即座に対応できることを強調した。
関連記事
ホン・カオ米海軍長官代行は、トランプ政権がイラン紛争向けの兵器を優先するため、台湾への大規模な武器パッケージを延期していると述べた
トランプ米大統領は20日、台湾の頼清徳総統と電話で話す考えを示した。トランプ政権は、総額140億ドル規模の台湾向け武器売却案を推進するかどうかを検討している
台湾立法院は5月19日、頼清徳総統に対する弾劾案の記名投票を実施した。投票結果は賛成56票、反対50票で、規定の承認要件を満たさず、弾劾案を否決した
台湾問題に関心が集まる中、中華民国の頼清徳総統はフェイスブックに投稿し、中華民国の現状を守ることに「台湾独立」の問題は存在せず、台湾海峡の平和と安定は決して犠牲にされたり取引の対象とされたりすることはないと表明した
15日、トランプ米大統領は3日間にわたる中国訪問を終えた。機内で、習近平から「台湾海峡で衝突が発生した場合、米国は武力で台湾を防衛するのか」と質問されたことを明かした。