2019年、中国北京で行われた軍事パレードで披露された、核弾頭搭載可能な大陸間弾道ミサイル「東風41(DF-41)」(GREG BAKER/AFP via Getty Images)

米国 中国の秘密核実験隠蔽を暴露

米ロ間のミサイルおよび核弾頭配備を制限する条約が期限切れを迎え、米国はロシアおよび中国との三カ国軍備管理協定の締結を模索している。学者は、新たな核合意の成否に関わらず、米国の「核抑止力」の強化が中国にとって巨大な圧力になると分析している。

米国とロシアの間の「新戦略兵器削減条約(New START)」が2月5日に失効した。これを受け、6日、ルビオ米国務長官は、米国務省が外部プラットフォームとして利用しているニュースレター配信サイト「Substack」への寄稿で、次のように記した。「まず、軍備管理はもはや米ロ間の二国間問題ではない。大統領が明確にしているように、他国にも戦略的安定を確保する責任があり、中国の責任は極めて重い」

ルビオ氏は、New STARTの発効以来、中国が急速に核兵器庫を拡張したことで、米ロ二国間合意に基づく旧来の軍備管理の枠組みが時代遅れになったと重点的に述べた。中国は2020年以降、核弾頭の保有数を200発余りから600発以上にまで増加させているからだ。

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米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している