永久停止となった抖音の人気投稿者「一路向北」の過去動画の一場面。画面には運営者とみられる男性が映っている。(スクリーンショット)
市場の本音はどこまで許されるのか

住宅価格は下がると語った結果……フォロワー100万人のSNSアカウント永久停止=中国

中国の不動産市場に悲観的な見方を示してきた、100万人超のフォロワーを持つ中国版TikTok「抖音」の人気投稿者のアカウント「一路向北」が突然、永久停止となった。

同アカウントは、2月17日付で「永久停止」と表示。理由は公表していない。過去の動画も閲覧できなくなった。

一路向北は、不動産分析を専門に発信してきた投稿者だ。

「住宅価格は今後も下がる可能性がある」

「売りに出される物件は増え続ける」

そうした見通しを繰り返し語り、住宅を資産として持たない選択、いわゆる「不動産を買わない」という考え方も紹介してきた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領の次男エリック・トランプ夫妻が5月の中国訪問に同行すると報じられた。トランプ氏側は、「中国における商業投資はなく、今後ビジネスを行う計画もない。いかなる私的会合にも参加せず、大統領に同行し、この歴史的瞬間に立ち会うだけだ」と強調した。
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる
現地時間14日未明、中国・深セン市坪山区のBYD工場で突然火災が発生した。ネット上に拡散した動画には、現場から黒煙が激しく立ち上り、広範囲にわたる工場棟が煙に包まれている様子が映っている。
米イラン交渉が決裂する中、袁紅氷氏がイラン革命防衛隊と中共の密接な関係を暴露。中共が政府を迂回して資金や武器を直接支援し、海上封鎖を強める米国に対抗する「悪の枢軸」の構図と、交渉の裏側を詳報する
台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席は4月12日に訪中を終え帰台した。これを受け、中国共産党の対台湾窓口・国台弁は観光や交通など10項目の対台湾措置を発表したが、「優遇措置」は認知戦の「糖衣毒薬」との見方もある。