米・イスラエル攻撃でイラン最高指導者ハメネイ師死亡 民衆が祝う 政権中枢幹部も相次ぎ死亡とイラン国営メディア確認
米国とイスラエルが2月28日、イラン国内の軍事・政府施設を標的とした大規模攻撃を実施したことを受け、イラン国営メディアは同日、最高指導者のアリ・ハメネイ師が死亡したと報じた。米国とイスラエルの首脳が声明を出したのち、数時間遅れての発表となった。
国営メディアによるとハメネイ師のほか、最高指導者顧問であり国家安全保障最高会議の書記を務めるアリ・シャムハニ氏、さらに精鋭軍事組織イスラム革命防衛隊(IRGC)のモハンマド・パクプール司令官などの死亡が確認されている。パクプール司令官は、2025年6月の「12日間戦争」で前任の司令官が殺害された後に就任していた。
イスラエル国防軍(IDF)も今回の攻撃によりイラン指導部の複数の要人が死亡したと確認し「彼らがいない方が世界はより良い場所になる」との声明を発表した。
関連記事
J・Dバンス副大統領は6月18日、米軍がイランに対する海上封鎖の解除に着手し、米政府とイラン政府の間で署名された戦争終結合意の一環として、10隻以上の船舶がイランの港に到着できるようになったと述べた。
イラン戦争と和平合意をめぐる混乱の中、著名軍事史家のビクター・デイビス・ハンソン氏は、トランプ政権の対応に対する批判にはいくつかの誤解があると指摘した
米イラン了解覚書の14項目が判明した。対イラン制裁停止、IAEA監視下での濃縮ウラン処理、60日間の検証期間に加え、中国共産党政権による制裁の抜け穴利用を封じる狙いもある
フランス開催のG7サミットにおいて、中東危機に関する首脳級会合が実施。高市首相は米イラン間合意を歓迎し、ホルムズ海峡の安全航行を訴えた。また「パワー・アジア」構想やガザ復興への貢献も表明した
米ロサンゼルスのW杯イラン初戦。ピッチ外ではデモ、スタンドではイラン革命前の国旗。スポーツと政治が同じ空間で交差した一戦になった