ピート・ヘグゼス米国防長官は2025年6月22日、ペンタゴンで行われた記者会見で発言した(Andrew Harnik/Getty Images)

米国防長官 イランの近隣国攻撃は「大きな間違い」 アラブの米接近を後押し

ヘグセス米国防長官は10日、イランがアラブの近隣諸国を攻撃する道を選んだのは「重大な過ち」だと述べ、これらの国々は「かえって米国側に舵を切る決断をした」からだと語った。

国防総省でのブリーフィングで、ヘグセス氏は「イラン政権は当初から、軽率にも近隣諸国を攻撃した。これは大きな間違いであり、彼らの本性と真の目的を露呈させるものであった」と指摘。そのうえで、「無差別に攻撃を行い、最初から無謀な行動に出たのだ」と述べた。

ヘグセス氏は、米国側はあらかじめイラン政権がこうした反応を示す可能性を予測していたと説明した。かつてのハメネイ政権から、現在その息子が率いる政権の「絶望」を示すものだと指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾国防部は23日、中国初の電磁カタパルト搭載空母「福建」が台湾海峡を通過したと発表した。中共軍の空母による同海峡通過は4月以来。台湾軍は全行程を厳重に監視したとしている。
フランスやスペイン、イタリア、ドイツ、イギリスの一部では気温が40度近く、あるいは40度を超え、各地で最高レベルの高温警報が発令された
人権団体は、タイ・ミャンマー国境付近にあるミャンマー側の詐欺拠点では、なお5300人以上が拘束されているとし、救出を求めた
6月23日、ヴァンス副大統領はスイスで、イラン代表団との会談について、両国間の恒久的な合意に向けた土台を築いと述べた。4つの成果をアピールした
米英など5か国の情報機関で構成されるファイブアイズ関連組織は、フロンティアAIモデルが数か月以内に政府や企業のサイバー防御を突破する恐れがあると警告