大手通販サイト「JDドットコム」で購入した銀の延べ棒(地金)。検査で銀の含有量はわずか0.16%と判明。2026年2月、中国・広東省。(ネットより)
偽の「証明書」付き

大手通販サイトで100万円で買った銀の延べ棒が偽物 中国

「本物の銀を買ったはずだった」またしても、そんな思い込みが裏切られる出来事が中国で起きた。

2025年以降、銀の価格は上昇を続け、投資目的で銀を買う人が増えている。こうした中、中国メディアの報道によると、広東省に住む夫婦が、大手通販サイトで約100万円分の銀の延べ棒(地銀)を購入した。

商品には「純度の高い銀」との表示があり、証明書も付いていたため疑わなかった。しかし、念のため買い取り店で調べてもらったところ、銀はわずか0.16%しか含まれていないことが判明。ほとんどが別の金属だった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の飛び込みの金メダリスト全紅嬋が大会欠場へ。けがとするが、直前には集団中傷も。貧しい家庭出身で人気の選手に何が起きているのか
中国のオフィス空室率が3割近くに。上海の交通拠点・虹橋でも賃料が10年以上前の水準へ。外資撤退で需要が消えつつある
中国映画が失速。連休直前に上映取りやめが続出。客が入らず公開見送りが相次ぎ、市場低迷が鮮明に
米下院特別委員会が発表した最新報告書で、中国の鉱業企業が世界各地で引き起こす汚職や環境破壊、人権侵害の実態がレポートされた。重要鉱物の覇権を狙い「鉱物マフィア」と化す中国企業の暗部を告発している
中国で「反スパイ」強化を背景に、海外からの帰国者が重点監視対象とされ、言動や交友関係まで記録される動きが各地で広がっている。監視網の社会的拡大が指摘されている