DJI掃除ロボットにセキュリティ欠陥 世界7000世帯盗撮可能
最近、スペインのエンジニアが、DJI製掃除ロボットに深刻なセキュリティ欠陥があることを偶然発見した。この欠陥を通じて、世界24カ国にある約7千世帯の家庭内の映像を閲覧できるだけでなく、会話まで傍受できるという。専門家は、中国共産党と関係のある企業の製品には多くの場合バックドアや脆弱性が残されており、こうした欠陥がハッカーによる「盗み見の目」となり得ると警鐘を鳴らしている。
スペインのソフトウェアエンジニア、サミー・アズドゥファル氏は、もともとプレイステーション5のコントローラーでDJI社の掃除ロボット「Romo」を操作したいと考えていた。このため、AIプログラミングアシスタントを利用し、遠隔操作用アプリの生成を依頼した。
ところが、その過程で思いもよらない欠陥を発見した。自分の掃除ロボットを操作できるだけでなく、世界24か国に分布する約7千台のDJI製掃除ロボットにまでアクセスできてしまった。
関連記事
世界の原油在庫が数年ぶりの低水準にある脆弱な局面において、世界経済は「エネルギーの喉元を締められる」厳しい試練に直面している。ただし同時に、これについて楽観的な分析を示す専門家もいる。
英ストリーティング国防相は、トランプ氏の圧力が欧州の防衛強化を促したと評価。将来は欧州が感謝すると述べ、対米依存見直しと自立強化の必要性を強調した。
中国のAI企業DeepSeekが2回目の資金調達を停止したと報じられた。創業者・梁文鋒の流出音声には、中国AIの計算能力やファーウェイ製半導体、米国の輸出規制対象半導体の調達に関する発言が含まれていたという
中国が台湾・金門島まで約3キロの海域に建設した巨大空港が年末にも開港へ。金門・尚義空港との離着陸空域は約7割が重複する見通しで、航空安全への懸念が浮上。専門家は、中共の「融合戦略」やグレーゾーン圧力を強める象徴的インフラになる可能性があると警鐘を鳴らしている。
米中対立が激化する中、中共はレアアースで米国に圧力をかけている。一方、半導体や先端技術、輸出市場では米国と同盟国への依存が続く。専門家が米国の構造的優位と対中戦略を分析