中国の公安、イメージ画像。(PEDRO PARDO/AFP via Getty Images)
30年の公安勤務が影響

中国で出世が裏目 公安幹部の夫の「せい」でカナダ移民却下

中国での経歴が、海外では逆に不利に働くことがある。

公安副局長の夫を持つ女性のカナダ移民申請が却下された。人権侵害の証拠がなくても、「関与の可能性」だけで不許可とされた判断だ。

カナダ連邦裁判所が3月中旬に示した判例によると、この中国人女性は2016年8月、カナダの永住権を申請し、夫と子どもを同行家族として登録していた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国版GWで、駅の床や公衆トイレで夜を明かす旅行者の姿が話題に。観光地は混雑している一方、「写真だけ撮って買い物はしない」という節約旅行が広がっている
IMFが中国経済の危機を分析。共産主義の統制が壁となり、国民の消費が進まない歪んだ構造を指摘しています。なぜハイテク投資ばかりで生活が楽にならないのか? 中国が抱える「イデオロギーと経済」の矛盾を解説
昨年11月、高市早苗首相が「台湾有事論」を表明して以降、日中関係は急速に悪化した。日本メディアの調査によれば、中国の複数の大学が「国が認めていない」との理由で相次いで訪日交換留学プログラムを取り消しており、学生の中には「悲しくて一晩中眠れなかった」と訴える者もいる
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす
中国の動物園放送が話題。「その金は自分に使え」一言が刺さる。動物は安全な食事なのに人間は…笑えない現実