イーロン・マスク氏(クリストファー・ファーロング/ゲッティイメージズ)

マスク氏 地上最大の半導体工場建設計画「テラファブ」構想を発表

世界の科学技術・産業地図が再び大きく塗り替えられる可能性が出てきた。世界一の富豪イーロン・マスク氏は22日、人工知能(AI)と宇宙向け演算の中核を担う半導体製造を目的とした新たな計画を発表した。その規模の大きさから、世界の半導体産業の勢力図を塗り替えかねないとの見方も広がっている。

マスク氏によると、同氏の次世代の超巨大半導体工場構想「テラファブ(Terafab)」はテキサス州オースティン近郊に建設され、「先端技術半導体製造拠点」を目指すという。

この計画はマスク氏傘下の中核2社、テスラとスペースXが共同で推進する。マスク氏は、自動運転・ロボット・宇宙ミッションの急速な発展に伴い、両社の演算能力への需要が指数関数的に拡大しており、世界の半導体サプライチェーンの供給限界を超える可能性さえあると説明した。

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