トランプ新予算案 国防費1.5兆ドル 第2次大戦後最高
ホワイトハウス行政管理予算局は4月3日、トランプ政権の2027年度予算案を議会に提出した。
予算案では、凶悪犯罪の取り締まりや麻薬密売対策、不法越境の阻止に充てる連邦法執行機関向け予算を15%増額し、190億ドル超を計上した。
国土安全保障省向け予算は2027年度に少なくとも314億ドルとし、今後数年間の累計では1900億ドルに達する見通しだ。南部国境の壁の完成に加え、不法移民の強制送還に向けた執行措置に合わせ、新たな安全保障施設を配備する計画も盛り込まれた。
関連記事
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説
米軍は、イラン上空で撃墜されたF-15ストライクイーグル戦闘機の搭乗員である米空軍兵2人目の救出に成功した。
トランプ氏が、ホルムズ海峡の封鎖を続けるイランに対し「48時間以内に開放しなければ地獄を見る」と猛告。世界の石油供給の要所を巡る緊張は極限に達し、米イスラエルによる軍事作戦で原油価格も急騰している
NASAは、月面基地建設や予算再配分による探査加速を鮮明にした。トランプ氏の主導で米国は、中国との宇宙覇権争いで圧倒的優位に立ち、月の戦略的支配を狙う