(イランの原油タンカー「セヴダ」が、2026年1月27日、イランのバンダレ・アサルーヤ付近を航行している Sam/ Middle East Images/AFP via Getty Images)

ホルムズ海峡から米国へ 100隻超の空タンカーが米国港湾へ向け航行=ホワイトハウス

ホワイトハウスは14日、前日までに167隻の原油タンカーが目的地を米国と申告し、うち103隻の空船が米国港湾に向けて航行中であると発表した。

声明によると、超大型原油タンカー(VLCC)は54隻で、各船は約200万バレルの原油を積載できる。また、近日中に他の地域で荷揚げを終え、現在メキシコ湾岸へ向かっている船舶も多数あり、欧州旗を掲げた空タンカー20隻、アジア旗を掲げた空タンカー20隻が含まれるという。

ホワイトハウスは、米国のエネルギー生産量が過去最高を記録しており、イラン戦争に起因する世界的な石油・天然ガス危機において「世界に不可欠な生命線を提供している」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ベッセント米財務長官は14日、中国が中東戦争の最中に石油を買いだめし、一部製品の輸出も制限しているとして、信頼できないパートナーだと批判
AIブームが、AI開発企業にとって最も欠かせない資源である計算能力を急速に消費している。現在、計算能力は深刻に不足している
制裁対象となっている中国タンカー1隻が14日、ホルムズ海峡を通過して離脱を試みた後、ペルシャ湾内に引き返した。米中央軍は同日、封鎖実施から24時間以内にイランの港湾からの船舶は1隻も米国の封鎖を突破しなかったと発表している
ヴァンス副大統領や複数の関係者が内幕を明らかにした。米代表団は、イラン代表団にその場で最終判断を下す権限がないことに気づいたという