ホワイトハウスは14日、前日までに167隻の原油タンカーが目的地を米国と申告し、うち103隻の空船が米国港湾に向けて航行中であると発表した。
声明によると、超大型原油タンカー(VLCC)は54隻で、各船は約200万バレルの原油を積載できる。また、近日中に他の地域で荷揚げを終え、現在メキシコ湾岸へ向かっている船舶も多数あり、欧州旗を掲げた空タンカー20隻、アジア旗を掲げた空タンカー20隻が含まれるという。
ホワイトハウスは、米国のエネルギー生産量が過去最高を記録しており、イラン戦争に起因する世界的な石油・天然ガス危機において「世界に不可欠な生命線を提供している」と述べた。
トランプ大統領は12日、TruthSocialへの投稿で「大量」の空タンカーが米国に向かっていると書き込んでいた。
米エネルギー情報局(EIA)のデータによると、米国は世界最大の原油生産国であり、開戦前の日産量は1300万バレルだった。米国は1日あたり約1100万バレルの石油を輸出し、800万バレルを輸入しており、石油の純輸出国となっている。
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