2014年3月12日、消息を絶ったマレーシア航空MH370便の捜索が続く中、スマトラ島北部アチェ州沖のマラッカ海峡で、巡視船に乗って海上を見渡すインドネシア国家捜索救助庁の職員 (STR/AFP via Getty Images)

米とインドネシアが防衛協力強化 マラッカ海峡めぐり中共をけん制

アメリカとインドネシアはこのほど、「主要防衛協力パートナーシップ」を構築すると発表した。インドネシアは世界のエネルギー輸送の要衝であるマラッカ海峡に位置しており、両国の踏み込んだ協力は、中国共産党(中共)の南シナ海での拡張をさらに抑え込むとともに、北京のエネルギー供給の脆弱さをいっそう浮き彫りにするとの見方が出ている。

4月13日、ヘグセス米国防長官は米国防総省で、訪米中のインドネシア国防相シャフリ氏と会談し、両国が正式に「主要防衛協力パートナーシップ」を構築すると発表した。両国は防衛協力を深め、インド太平洋地域の平和と安定を維持するとしている。

この新たな協力合意には、「高度な非対称作戦能力の共同開発」や、「水上・水中・ドローン分野における次世代防衛技術の開拓」などが盛り込まれている。

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