イメージ画像。全国人民代表大会の開幕式で警備にあたる保安要員の様子。2025年3月5日、北京の人民大会堂。(WANG ZHAO/AFP via Getty Images)
「合法的な強盗」と評される新ルール

「まだ渡していない賄賂」も没収の対象?  中国で新ルール

中国で、汚職や賄賂をめぐる新たなルールが波紋を広げている。

中国の最高裁にあたる最高人民法院と、検察トップにあたる最高人民検察院が4月10日に発表した司法解釈では、「まだ渡していない賄賂」も没収の対象になる可能性がある。この新ルールは2026年5月1日から施行、法律関係者の間で議論となっている。

当局は今回の解釈について、第三者を通じた賄賂の受け取りや仲介、公金の流用などの認定基準を見直したと説明している。また、これまで表に出にくかった不正についても、取り締まりを強化する狙いがあるとしている。

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