イメージ画像。中国・広州市花都区で起きた社会報復とみられる車が人に突っ込む事件の現場。2025年12月5日。(動画よりスクリーンショット)
5人けがと発表も現場証言に差 情報は削除

中国でまた「社会報復」か 学校前に暴走車

四川省成都市の学校前で白い乗用車が人々に向かって突っ込み、次々とはねる事件が起きた。当局は少なくとも5人が負傷したと発表しているが、本紙の取材結果とは食い違いがあり、死者が出ている可能性も含め、正確な死傷者数は不明である。

事件は4月20日午後6時26分ごろ、温江区の学校前の道路で発生した。地元警察は「交通事故」と発表し、少なくとも5人がけがをしたとしている。運転していた38歳の男はその場で拘束され、飲酒や薬物の影響は確認されなかった。

しかし、本紙の取材に応じた目撃者の証言は、より深刻な状況を示している。

▶ 続きを読む
関連記事
米議会で提出された、チベットでのジェノサイド認定を求める超党派法案と、トランプ氏によるジミー・ライ救出への意欲を報じる。中国の弾圧に対し、米国が人権と経済の両面からどう対峙すべきかを問う解説記事
「大学を出ても仕事がない」中国で「焼き肉職人学校」に応募殺到。その中には大卒者までいた。しかも今の中国では、「配達員学校」「垢すり学校」「ザリガニ学院」まで次々に誕生。若者たちの進路が大きく変わり始めている
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している
「こんな上海は見たことがない」上海市民からそんな声が出ている。かつて人であふれた大型商業施設では閉店した店が並び、上海駅周辺も人通りが激減。中国経済の冷え込みが、ついに上海の街並みまで変え始めている
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る