米軍 アジア海域でイラン船3隻阻止 海上封鎖で原油輸出遮断狙う
米軍は4月22日、インド、マレーシア、スリランカ周辺の海域で、少なくとも3隻のイラン国旗を掲げたタンカーを阻止し、進路変更を迫った。これは、イランの海上原油輸出を断つことを狙った米軍の海上封鎖作戦の一環とされる。
これに合わせて、米中央軍は、封鎖作戦の開始以降、計31隻の船舶に対し、引き返すかイランの港に戻るよう指示したことを明らかにした。
ロイターによると、今回阻止した船舶には、超大型タンカー「ドレナ号」を含む。同船は原油200万バレルを積載しており、インド南部沖で阻止した。
関連記事
トランプ氏によるイラン核施設への軍事攻撃を支持する政治評論。核開発の手遅れになる前の「行動」こそが、危機を回避し世界をより安全にしたと論じる
停戦合意を受け、ホルムズ海峡の通航が再開。原油価格は衝突前の水準に戻り、天然ガス市場も第3四半期以降に安定へ向かう見通しだ
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
6月23日、ヴァンス副大統領はスイスで、イラン代表団との会談について、両国間の恒久的な合意に向けた土台を築いと述べた。4つの成果をアピールした
トランプ氏は、イランがホルムズ海峡を封鎖すれば壊滅的な攻撃を加えると警告し、米国による海峡管理にも言及