ソロモン諸島首相への不信任案が可決 中国共産党に接近路線に国内反発
南太平洋の戦略的要衝であるソロモン諸島の議会で7日、ジェレマイア・マネレ首相に対する不信任決議案が採決され可決された。2019年の親中転換以降、ソガバレ前政権からマネレ政権へと継承されてきた親中外交は、国内の政治不信とガバナンスへの批判を背景に、事実上の終止符を打たれた形となった。
マネレ氏は3月中旬、閣僚10人が一斉に辞任して以降、議会が開催されていなかった。高等裁判所(High Court)は議会開催を命じた。今回の議会開催は、この裁判所命令を受けたものである。
採決に先立つ討論で、マネレ氏は司法の介入を「危険な前例」と批判した。一方、野党側はこれを「独裁的な権力維持だ」と強く反発した。最終的には与党内からの離反者が決定打となり、政権は崩壊した。
関連記事
中国海警船がスカボロー礁付近でフィリピン公船に放水。人道支援任務中の船に対する行為にフィリピンは抗議し、中国は「合法」と主張。ASEAN会議と重なり緊張が一層高まっている
国連機関は7月16日、ミャンマーのロヒンギャ難民を乗せた船2隻がベンガル湾で転覆したとの報告があり、500人以上が死亡した恐れがあると声明で明らかにした。
ベトナムの対米黒字と対中赤字が同規模となり、中国製品の迂回輸出構造が浮上。米国の301条調査と取締強化を受け、中国資本の対越投資やサプライチェーンに変化が広がっている
比中仲裁判断から10年。日本や同志国が「法の支配」を訴える裏で、赤龍・中国共産党は国際法を嘲笑い、軍事化を強行している。法律を「支配の道具」と見なす彼らの本性と、人類壊滅を狙う驚愕の陰謀を暴く
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った