役目を終えて撤去される「ニセ地下鉄入口」。本物そっくりの標識を設置し、物件販売に利用していた広西チワン族自治区南寧市のケース。(ネット画像)
売れれば何でもありの「不動産販売」

「ここまでやるのか!」 ニセ地下鉄駅看板作ってまで物件販売=中国

不動産不況の中国で、物件を売るための悪質な手口が後を絶たない。しかも、その中には、日本人感覚では信じられないような、「そこまでやるのか」とあきれ返るレベルのケースがある。

今回話題になったのは、中国・広西チワン族自治区南寧市の住宅団地。不動産開発会社が、実在しない地下鉄駅の看板を設置し、それを「売り」に物件を販売していたことが明らかになった。

この住宅団地は市中心部から遠く、最寄りの地下鉄駅までは約12キロ。しかも、「建設予定」と宣伝していた地下鉄計画も、まだ正式決定していなかった。にもかかわらず、まるで地下鉄建設が決まったかのように駅看板を設置していたという。

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