5月18日、G7財務相会議が開催 (JULIEN DE ROSA / AFP via Getty Images)

G7財務相会議 対中圧力を強化 イラン制裁と重要鉱物が焦点

2日間にわたるG7財務相会議が5月18日、パリで開幕した。今回の会議では、中東での衝突が世界経済に及ぼす影響や、重要鉱物のサプライチェーンをいかに安定させるかなどが主要議題となった。アメリカ政府が中国共産党(中共)への圧力を強め続けていることも鮮明になった。

会議では、フランスのレスキュール財務相が議長を務めた。G7各国の財務相に加え、ウクライナ、ブラジル、インド、韓国などの財務相も招かれた。

ベッセント米財務長官は「われわれは重要な局面を迎える中、ここに集まった。世界経済、世界経済の不均衡、重要鉱物、そしてテロ資金供与の問題について協議する」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
国連本部前で、チベット独立を訴える活動家が焼身抗議を行い、死亡。国連前で命を懸けた訴えは、チベット問題の深刻さを改めて世界に突きつけた
ロシアの穀倉地帯では、農民らが作物を収穫できないのではないかと懸念している。ウクライナの無人機がロシアの製油所 […]
中共が今週ブリュッセルで行われたEUとの貿易協議で、対EUの巨額の貿易黒字を縮小する方法を探る意向を示唆したと報じた
国際的な金相場が急落している。金の現物価格は今年1月の高値から一時30%近く下落し、第2四半期としては13年ぶりの大幅下落となった
世界銀行は中国向け融資を段階的に縮小し、2031年に完全停止する方針だ。今後5年間の融資総額は20億ドル未満に抑える計画で、米財務省は「正しい方向への一歩」と評価した