イラン情勢 攻撃と交渉の瀬戸際 革命防衛隊は「地域超えた戦争拡大」を警告
イラン革命防衛隊(IRGC)は20日、米国またはイスラエルによる再攻撃があれば戦争を地域外に拡大すると警告した。トランプ大統領は「数日以内」の期限を設定しており、合意が成立しなければ直ちに全面攻撃に踏み切ると明言している。交渉はパキスタンの仲介で辛うじて継続されているが、米側は最新のイラン提案を「実質的改善なし」と評価しており、情勢は依然として予断を許さない。
20日、イラン革命防衛隊は声明を発し、「イランへの侵略が再び発生すれば、すでに運命づけられた地域の戦争は地域を超えて広がるだろう」と警告した。さらに「米国とイスラエルに対してまだ全力を行使していない」「相手が予期しない場所で壊滅的な打撃を与える」と続け、軍事的余力を誇示した。
同日、プーチン露大統領が北京で習近平と共同声明に署名し、露中関係の深化を確認した。中共総書記はプーチン大統領に「全面停戦は急務であり、戦闘行為の再開は望ましくない」と伝えた。しかしトランプ大統領は訪中中に習近平の仲介申し出を断ったと明かしており、「助けを申し出る者は必ず見返りを求める」と述べている。
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