米イラン交渉に前向きな兆し ルビオ長官「過度な楽観は禁物」
イランとの和平交渉についてルビオ国務長官は21日、戦争終結に向けた交渉で一定の進展があったことを明らかにした。パキスタン代表団がテヘランに向けて出発し、協議を前進させる見通しだという。
一方、イランが海峡通航料の徴収にこだわる限り停戦合意には至らないとの立場も示した。また、イスラム革命防衛隊(IRGC)の指導部がイランを掌握し、交渉政策を強引に主導しているとの報道も浮上している。
ルビオ長官は「大統領が常に最優先とするのは合意の達成であり、外交による解決だ」と述べたうえで、「現時点でいくつかの前向きな兆しが見られるが、過度に楽観的にはなりたくない。今後数日間の動向を注視したい」と語った。
関連記事
トランプ米大統領は22日、イランが地下に保有するウランを米政府が管理下に置くべきだとの立場を表明し、イランが所有しているウラン物質は破壊される見通しだと示唆した
米議会で中国共産党による臓器収奪に関する公聴会が開催。法輪功学習者やウイグル人らを対象とした強制検査や臓器データベース構築の証言が相次いだ
トランプ米大統領は20日、イランとの交渉が最終段階に入ったと述べた。イランが合意に応じなければ、米国は攻撃を再開すると警告。トランプ氏の「イランに核兵器を持たせたくない」という意思は曲げられない
ポンペオ元米国務長官は、中共党首の習近平がトランプ米大統領に対して行った台湾に関する発言は脅迫として受け止めるべきだと警告し、中共政府の真価はその行動によって判断されるべきだと米政府に訴えた。