2026年2月20日、衆議院本会議で演説する茂木敏充外務大臣(Photo by Kazuhiro NOGI / AFP via Getty Images)

日・イラン外相電話会談 早期沈静に向け連携確認

令和8年5月22日午後6時から約20分間、茂木敏充外務大臣はイランのセイエド・アッバス・アラグチ外務大臣と電話会談を行った。

会談の中で茂木大臣は、イラン情勢が重要な局面を迎える中、アラグチ外相と引き続き緊密な意思疎通ができていることは有益であると述べた。その上で、停戦が維持され、ホルムズ海峡を含む事態の沈静化が一刻も早く図られることが最も重要であるという日本の一貫した立場を伝え、イランが引き続き最大限の柔軟性を発揮し、米国との協議が早期に再開されることを強く期待すると表明した。

また、茂木大臣はホルムズ海峡の安全確保についても言及した。日本を含む全ての国の船舶が同海峡を自由で安全に通過できることを重視していると強調し、先般の日本関係船舶の通過に続き、残る全ての船舶が一日も早く通過できるよう改めて働きかけを行った。

▶ 続きを読む
関連記事
木原官房長官は7月22日午前の定例記者会見で、沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で中国海軍艦艇が実施した射撃訓練と、同島を「岩」とする中国側の主張について、日本政府の立場を明らかにした。
南シナ海仲裁判断10年に合わせた14か国声明に中国が反発。日本は法の支配を重視しつつも、対話継続の必要性を強調。抗議の応酬が続く中、緊張管理と戦略的関係維持が焦点となっている
7日午後、NATO首脳会議において、日米韓の3か国の外相は、中共海軍が6日に原子力潜水艦から弾道ミサイルを発射した事態について懸念を共有。日米韓による「戦略的連携」を示し続けることの重要性を改めて確認した。
高市早苗首相とインドのモディ首相は、エネルギー、技術、防衛分野での協力を強化することで一致したと表明した。アジアの二大国は、中国への経済的依存を減らし、より強靭なサプライチェーンを構築しようとしている
7月2日、インドの首都デリーで、日本の高市早苗首相とインドのナレンドラ・モディ首相による日印首脳会談が行われた […]