「人助けにも許可が必要なのか」
「勝手に救助するな」 洪水被災地へ向かった民間救援隊に撤収命令=中国
中国南部で大規模な洪水被害が続く中、被災地へ向かった民間救援隊が、「無断救援」を理由に上部組織から撤収を命じられた。
被災地からは「なんで助けに来た人を帰らせるんだ」と戸惑いの声が上がり、中国ネットでも「人助けにも許可が必要なのか」と疑問と怒りが噴出した。
撤収を命じられたのは、中国最大級の民間救援組織「藍天救援隊」の河南省チームである。河南省藍天救援隊の本部側は、湖南省常徳市(じょうとくし)の洪水被災地へ向かった複数の支隊に対し、「事前承認なしで越境救援を行った」「現地映像を勝手に公開した」として、全員撤収と書面警告を命じた。
関連記事
博士号を持っていてもデリバリー配達員。月給7000元の求人が実際は3000元以下。中国の若年層が消費を控える理由。
使用済みの上段ロケットは宇宙ごみの中でも最も危険な部類に属する。中国共産党(中共)は近年、宇宙開発を急速に拡大しており、大量の宇宙ごみを生み出し、悪化する一方だという
最初は「8人死亡」その後「90人死亡」そして最終発表は「82人死亡」。中国・山西省の炭鉱爆発事故をめぐり、変化する中共当局発表の死者数に疑念の声が広がっている。
米制裁で苦境のファーウェイが突如打ち出した「タウ・スケーリング法則」中国官製メディアは「ムーアの法則を超える革命」と大絶賛。だがネット上では、冷ややかな声が広がっている。