ドローンに「3年待った 早く金を返せ」と書かれた横断幕を吊るし、役所に未払い代金の支払いを求める企業側の抗議の様子。2026年5月、中国・山東省。(ネット映像より)
ドローン抗議が映した中国経済の現実

「早く金払え!」 中国企業がドローンで役所に「空中取り立て」

「商河県農業局! 3年経ったぞ 早く金払え!」

中国・山東省(さんとうしょう)で、そんな横断幕を吊るしたドローンが空を飛び、中国メディアやSNSで大きな注目を集めた。

未払い代金を回収できない民間企業が、ついに「空から抗議」する事態に追い込まれたのである。

▶ 続きを読む
関連記事
中国当局が昆明で米国籍のミャンマー人学者を拘束。米大使館は渡航リスクを連日警告し、恣意的拘束や出国制限、二重国籍不認可による領事支援の制約に注意を呼びかけた
中国共産党の重要会議で「習近平党建思想」を初めて明示。一方で幹部の発言構成や役割分担に「異例」との指摘も。党内の力学変化をめぐり観測が広がっている
14日、中共当局はキリスト教「秋雨聖約教会」を再び摘発。礼拝中に警察ら50〜60人が教会を包囲、子供を含む多数を連行
中国でAIが俳優の仕事を奪い始めた。ショートドラマ業界では実写作品が減り、俳優や撮影スタッフが失業の危機に直面。撮影の街・横店も閑散としているという
中国の1円激安歯ブラシ。その安さには理由があった。廃マスク、廃家電、化学廃材…1円を実現した驚きの裏側