米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、米政府は中国通信機器大手ファーウェイが5GとIoT技術を軍事利用すると懸念している(JOHN MACDOUGALL/AFP/Getty Images)

「ムーアの法則超え」と宣伝 華為が半導体の新概念を提唱 冷ややかな声も

アメリカの制裁によって先端半導体技術の発展に制約を受けている中国通信機器大手「ファーウェイ(華為)」がこのほど、「半導体産業発展の新たな指導原則」を発見したとして「韜(τ)定律/タウ・スケーリング法則」を打ち出した。

中国共産党(中共)系メディアは「トランジスタ密度とシステム性能の突破を実現した」「半導体進化を再定義する」などと大々的に持ち上げたが、中国ネット上では「典型的な誇大宣伝だ」と冷ややかな反応が広がっている。

ファーウェイの取締役で半導体事業部門トップの何庭波氏は5月25日、「2026年IEEE国際回路・システムシンポジウム(IEEE ISCAS 2026)」で、「半導体の新たな道筋の探求と実践」と題する講演を行った。

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