絶景トイレが安全保障上の懸念に 中共スパイ疑惑受けノルウェーで閉鎖
ノルウェーで「国内で最も美しく、最も高価な公衆トイレ」として知られる建築作品が、中国共産党によるスパイ活動への利用が懸念されるとして、当局により閉鎖された。地元市長は「不合理な措置だ」と反発している。
問題の公衆トイレ「ブッケシェルカ(Bukkekjerka)」は、ノルウェー北部アンドーヤ島西岸の国立観光道路沿いの休憩施設に設けた建築作品で、2018年に完成した。建設費は2千万ノルウェークローネ(約3億円超)に上り、建築専門のメディアからは「ノルウェーで最も美しい景観の一つ」と高く評価されている。
最大の特徴は、床から天井まで全面に設置されたマジックミラー(片面鏡)だ。利用者はトイレ内部から雄大な海の景色を一望できる一方、外部からは内部の様子が見えないため、完全なプライバシーが確保されている。
関連記事
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した。
トランプ米大統領は7月8日、スペインのNATOへの負担が不十分だとして批判し、ベッセント米財務長官に対し、スペインとの貿易を全面的に停止するよう命じた
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める
米軍は7月8日、2日連続でイランへの攻撃を開始したと、米中央軍が発表した。