パラオが米軍にレーダー建設とミサイル配備を要請 中共の脅威に対抗か
中国共産党(中共)が西太平洋で軍事拡張を強める中、米国は西太平洋の島嶼国パラオで軍用レーダーシステムの整備を進めており、パトリオット地対空ミサイルの配備についても両国が協議していることが明らかになった。
パラオのスランゲル・ウィップス・ジュニア大統領は日経アジアの取材に対し「パラオはあまりに小さく、米国が準備も能力も持たなければ、パラオは占領される」と危機感を示した。ウィップス大統領はまた、米国によるパラオへのレーダー基地建設を歓迎するとし、「この問題はパラオの国家安全保障に直結している」と述べた。
パラオは1994年に米国の信託統治から独立し、自国軍を保有しないが、米国と太平洋三島嶼国が締結した自由連合協定(Compact of Free Association)に基づき、米国の安全保障を受けている。
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