中国で再び大規模爆発 7人死亡 退役軍人による報復の疑い
中国で、再び社会への報復が疑われる暴力事件が発生した。今月11日、広西チワン族自治区桂林市興安県で大規模な爆発が起き、多数の建物が損壊し、少なくとも7人が死亡、数十人が重傷を負った。事情に詳しい関係者によると、容疑者は退役軍人の高齢男性で、ある不満から犯行に及んだという。
事件が発生したのは11日午前1時40分頃で、ネット上で拡散された映像によれば、現場では一時激しい火災が発生し、多くの住宅が吹き飛ばされ、窓ガラスも破壊された。地面には瓦礫や破片が散乱し、現場は惨憺たる状況であった。
中国メディアは、爆発の威力について「まるで竜巻が通過したかのようだった」と伝えている。
関連記事
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
EVやAI、海外の港への投資まで軍事戦略と一体化。中国が進める世界規模の構想とは?
習近平政権は「反腐敗は長期戦」と強調。しかし内部関係者は、「本当の狙いは不忠な幹部の排除だ」と指摘する