W杯イラン初戦 反体制派象徴の旧国旗掲げられる
米ロサンゼルスで開催されたサッカー・ワールドカップのイラン代表初戦は、ニュージーランドとの対戦となった。ピッチ上では競技が繰り広げられた一方、会場の内外では政治的緊張が色濃く表れる展開となった。
ロイター通信によると、試合前には会場外でイラン系アメリカ人らが集まり、イラン現政権に対する抗議活動を実施。さらにスタンド内でも、一部観客が「獅子と太陽の旗」を掲げたり、同意匠の衣服を着用するなど、政治的メッセージを示す動きが確認された。
この「獅子と太陽の旗」は、1979年のイラン革命以前に使用されていた国の象徴であり、現在では主に海外の反体制派コミュニティが用いるシンボルとされる。近年、欧米各地のスポーツイベントや抗議活動でも頻繁に見られている。
関連記事
韓国最高裁は、尹錫悦前大統領の逮捕状執行妨害や公文書偽造などをめぐる二審判決を支持し、懲役7年の実刑が確定した
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した
トランプ米大統領は7月8日、スペインのNATOへの負担が不十分だとして批判し、ベッセント米財務長官に対し、スペインとの貿易を全面的に停止するよう命じた
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める