暗号資産詐欺資金の洗浄疑惑 米司法省 中国系企業関連口座を差し押さえ
アメリカ司法省は6月23日、匯旺集団(Huione Group)の子会社が使用していたクラウドサービスのアカウントを差し押さえたと発表した。
これらの子会社は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺、その他の犯罪活動で得られた収益を、個人や組織が暗号資産のブロックチェーン上で移転するのを手助けしていた疑いがある。また、違法に得た資金が発覚しないまま、正規の銀行システムに流れ込むようにしていた。差し押さえられたアカウントには、これらの子会社のバックエンドインフラが置かれていた。
Huioneはカンボジアに本拠を置く中国系金融企業。裁判所文書によると、アメリカ司法省が差し押さえたアカウントは、Huione担保の運営に使われていた。Huione担保は「好旺担保」としても知られる。
関連記事
日米豪印4か国の協力枠組み「クアッド」の外相会合が10月31日開かれ、共同声明は、信頼できる世界的なサプライチェーンの構築に全力で取り組むとし、輸出規制や非市場的な行為を通じた、いわゆる「経済的威圧」に深刻な懸念を表明した
AI技術者が今、中国人女性の結婚相手として人気を集めている。ところが、米企業は恋愛を利用した産業スパイを警戒
誘拐、監禁、身代金要求、臓器売買……。東南アジアで相次ぐ中国人失踪。なぜ、これほどの犯罪が野放しになっているのか
最新の統計によると、2025年の台湾の薬物事件は容疑者4万7千人、押収量1万3千kgを超え、近年で最多となった。薬物の前駆原料の92%が中国から流入しており、中国は台湾の薬物供給網の最大の供給源となっている
欧州が再び不穏な状況になっている。10月30日、イタリア各地で大規模な抗議活動が発生した。フランスとドイツでも、市民が10月31日に街頭デモを行う準備を進めている。ドイツの当局者は、フランスの混乱がドイツでも繰り返される可能性を懸念している。