ニュージーランド国会(趙凱 / 大紀元)

ニュージーランド外相 中共の民族団結法に「法的効力なし」

ニュージーランドの公共放送RNZは7月1日、中国共産党(中共)が新たに施行した「民族団結進歩促進法(民族団結法)」をめぐり、ニュージーランドのウィンストン・ピーターズ外相が、同法はニュージーランド国内で「いかなる法的効力も持たない」と述べ、懸念はないとの認識を示したと報じた。

これに先立ち、オーストラリア政府は北京に対し、同法について異議を申し入れている。同法の一部規定が「中国国外にいる個人の権利と自由を制限する可能性がある」としている。

ピーターズ氏は1日、ニュージーランド議会でRNZの取材に応じ、同法にどのような規定があっても、海外で効力を持つものではないと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
パラオで開かれた太平洋諸島フォーラムで台湾代表団が関連行事に出席し、中国が反発した。豪州とNZは招待の判断はPIFにあると反論。中国の圧力や複数首脳の欠席も焦点となった
豪州のあるCEOは、豪州の太陽光パネル・リサイクル産業を将来にわたって存続可能なものにするには、政府が四つの法制度改革を実施する必要があると述べている。四つの法制度改革とは
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している
オーストラリアで、AIエージェントが利用者の指示なしにジムの予約システムの脆弱性を利用し、勝手に順番待ちの利用者を削除した
ニュージーランドのラクソン首相は、豪州とフィジーが締結した防衛同盟への参加を検討していると明らかにした。南太平洋で影響力を強める中国共産党政権を念頭に、多国間の安全保障網づくりが進んでいる