イメージ画像。2026年6月7日、中国・北京で大学統一入試「高考」に臨む受験生たち。(Kevin Frayer/Getty Images)
同じ成績でもAIごとに判定バラバラ

AIに進路を任せて大丈夫? 同じ成績でも答えはバラバラ

中国では、全国統一大学入試「高考」が終わると、受験生は自分の点数で入れそうな大学を選んで出願する。この志望校選びを間違えると、本来合格できた大学にも落ちてしまうため、多くの受験生や保護者が最も神経を使う場面だ。

これまでは高校の教師や受験指導の専門家に相談しながら志望校を決めるのが一般的だった。しかし今年は、その役割をAIが急速に担い始めている。

中国の大手IT企業は無料の「AI志望校診断」を次々と公開し、多くの受験生や保護者が利用。短時間で数十校の候補を提示してくれる便利さから、一気に普及した。最近では、まずAIで志望校の候補を作成し、その結果を持って進学相談に行く家庭も増えており、専門家との相談時間も短くなっているという。

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