ロシアの燃料危機が深刻化 国民の不満高まる
ロシアの穀倉地帯では、農民らが作物を収穫できないのではないかと懸念している。ウクライナの無人機がロシアの製油所や石油貯蔵施設を攻撃したことで燃料危機が発生し、市民の日常生活に影響が広がっている。
2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、現在5年目に入っている。ウクライナ側がロシアのエネルギーインフラへの攻撃を強め、和平交渉に向けてロシア側に圧力をかける中、その被害により、石油資源が豊富なロシアは燃料供給の逼迫に直面している。多くの地域で制限措置が実施され、国民の不満も日増しに高まっている。
ロイター通信によると、こうした状況の下で、ロシア人が日々関心を寄せ、情報を交換しているのは、どのガソリンスタンドに燃料があるのか、どこの列が比較的短いのかということだ。燃料不足をめぐって人々のいら立ちも高まっており、SNS上の動画には、長時間の給油待ちにしびれを切らした運転手らが小競り合いを起こす様子も映っている
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