出生地主義めぐり米上院議員が警鐘 「中共軍高官の妻による米国出産を許さない」
アメリカ連邦最高裁は6月30日、トランプ大統領が出生による市民権(出生地主義)の廃止を目指して出した大統領令を退けた。この判断に対し、一部の共和党議員から批判の声が上がっている。共和党のエリック・シュミット上院議員は、今回の判断がアメリカの国家安全保障を脅かし、特に中国共産党(中共)からの脅威に対してアメリカをより危険にさらすと指摘した。シュミット氏は「中共軍の将官が妻をアメリカに渡航させ、出産させるようなことを許してはならない」と強調した。
シュミット氏は、2日に配信されたFoxニュースのインタビューで、こうした国家安全保障上の脅威に対応するため、アメリカ議会と政府が出生地主義を制限するために取り得る一連の措置について説明した。
同氏は「私はこの問題を前に進めたい。本当に、アメリカの将来がかかっていると考えているからだ」と述べた。さらに、「中共軍の将官たちが妻をアメリカに送り、子供を産ませ、その子供がアメリカ市民になるようなことを許すわけにはいかない。あまりにもばかげている」と語った。
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