2018年7月5日、イスタンブールの中国領事館前で、中国のイスラム人迫害を非難するデモ参加者。この人のマスクは東トルキスタン (一部のウイグル人分離主義者は新疆ウイグル自治区をこう呼ぶ) の旗のデザインで、口は中国国旗の色をした手で覆われている(OZAN KOSE/AFP/Getty Images)

中共の民族団結法は強制的同化政策を法制化するもの

中国共産党の「民族団結と進歩の促進に関する法律」は7月1日に施行された。これは強制的同化政策を公然と法制化し、越境弾圧を合法化するものである。しかし、単に同化と言うよりも重要なのは、何へ同化させるのかという点である。「中華民族共同体」は単なる隠れみのにすぎない。

7月1日、中共が打ち出した「中国民族団結と進歩の促進に関する法律」が正式に発効した。中共系メディアによれば、同法は初めて法理の面から「中華民族共同体意識の確立」と「中華民族共同体建設の推進」を説明したものだという。しかし、中華民族共同体とは何かについて、「促進法」は説明していない。

だが同法の中には、実際には間接的な説明がある。それは中共の党の指導と社会主義核心価値観である。

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